競馬の騎手は賞金で生活しているのか

賞金


世界でもメジャーな娯楽として知られている競馬。 普段私たちが想像するのは馬が走って競走しているということがメインでしょうが、今回は騎手の賞金についてみていきましょう。

みなさんはどのようにお金が動いているのかご存知の方はファンの方でも少ないでしょう。 まず、競馬を主催しているのがJRAといわれる日本中央競馬会です。 そしてどのように運営しているのか。もちろん私たちファンが購入する勝馬投票券、いわゆる馬券です。 この馬券の売り上げの約75パーセント(式別によって異なる)が払い戻し、つまりこの75パーセントを私たちファンが取りあっているというわけです。 残りの25パーセントは管轄している農林水産省や主催のJRA、騎手への賞金などに使われています。

スポーツ新聞に実は賞金がいくらなのかが記載しています。 最も高いのがジャパンカップで3億円です。 1着で3億円ですよ!?しかし、これをすべてもらえるわけではありません。 内訳として80パーセントを馬主、5パーセントを騎手、残りを馬を預け管理している厩務員や調教師の方々にわたる仕組みになっています。

わかりやすい例をあげてみると前述のジャパンカップの3億円、優勝すれば1500万円を受け取れるという仕組みになっています。 しかし、出走手当や日当がつくので恵まれた職業であるということができますね。 異なる視点から競馬を楽しんでみるのもいいかもしれません。


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