法律の問題


ブックメーカーを利用するにあたって問題となるのは、法律の問題です。日本の刑法と呼ばれる法律には、賭博罪と呼ばれる規定があり、賭博を行った者は50万円以下の罰金もしくは科料に処されます。 さらに、賭博を常習した者については常習賭博罪が適用され、3年以下の懲役に処されます。

では、ブックメーカーで頻繁にBETしている人に対して、この常習賭博罪が適用されることはあるのでしょうか。 現状ではブックメーカーを頻繁に利用してインターネットでBETを行っていた場合でも常習賭博罪が適用されません。

例えば、日本人が外国に長期滞在しているときに、滞在先の国で開催されているブックメーカーで頻繁にお金を賭けていた場合、この行為について日本の刑法の規定が適用されることはありません。 日本国内からインターネットを介して外国で開催されているブックメーカーで頻繁にお金を賭ける場合における解釈は、いまだに意見が分かれています。 今後どのように取り扱われるようになるのかはわかりませんが、注意しておく必要があるでしょう。


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