心技体 卓球 福原愛選手

福原愛選手は卓球のプロスポーツ選手です。 卓球の競技者だった親の影響もあり3歳9か月から卓球の英才教育を受け、4歳の時にテレビに初登場し、天才少女としてその名をとどろかせます。 小学校4年の時にはプロスポーツ選手としてミキハウスと契約しました。

中学、高校とスポーツの名門校である青森山田中学、高校で過ごし、その実力を伸ばしていきます。 大学は早稲田大学スポーツ科学部に進学しましたが、在学中に海外での実戦経験をより多く積むために休学し、後に中途退学することとなります。 オリンピックには2004年のアテネ大会から2012年のロンドン大会まで3大会連続で出場中です。

ロンドン大会では石川佳純選手、平野早矢香選手と共に団体戦に出場し、快進撃を見せます。 日本勢としては史上初めてオリンピックで決勝に進出し、決勝では絶対王者の中国には敗れたものの銀メダルを獲得しました。 本場の中国のプロリーグでも活躍した実績があり、中国でも人気のある選手となっています。