川﨑宗則　メジャーリーグ

川﨑宗則は、WBCやオリンピック等の国際大会でも活躍した日本を代表する内野手で、2012年にシアトル･マリナーズとマイナー契約を締結します。 日本を離れた理由は、憧れのイチローと同じチームでプレイしたいという希望によるもので、他のメジャーリーグに挑戦した日本人選手とは違う部分です。

その後、スプリングトレーニングでも好調な状態をキープしたために、開幕時にはメジャー入りを果たし、4月7日のオークランド･アスレチックス戦で9番ショートとしてメジャーデビューしています。 そのシーズンは、ショートを務めた日本人選手で初めて守備指標の数値が±0を下回らないとディフェンス面では能力を発揮したのですが、打率.205で出塁率.は262と低調な成績に終わったために、1年間で自由契約となっています。

その翌年からはトロント･ブルージェイズでプレイし、ユニークな言動やスタイルで人気を集める事になります。 メジャーリーグでの現在までの成績は、262試合に出場し、打率.234、本塁打1本、盗塁10という内容です。 2016年は、にシカゴ･カブスでメジャー入りを目指す事になります。