日本代表ユニフォームはアジアで人気
オリンピックでの好成績や第1回と第2回のワールド・ベースボール・クラシックを制したことにより、日本の野球レベルの高さは、世界中で認知されるようになりました。
特に有名なのがアジアで、特に台湾で人気を集めているそうです。現在行われているプレミア12という大会では、日本代表のユニフォームを着て応援する台湾のファンが、スタジアムの観客席の至る所で見られました。日本のプロの世界で活躍した台湾出身選手は結構いますし、それだけ日本のプロ野球が身近な存在であることも一つの原因かもしれません。
対照的に日本のことをあまり好ましく思っていないのが、ライバルの韓国です。第1回と第2回のワールド・ベースボール・クラシックではまさに死闘を繰り広げましたが、最終的にはすべて日本が勝利しました。だからこそ日本のことを常にライバル視し、韓国の代表ユニフォームを着て自国を必死に応援しています。
今後野球は世界的なスポーツイベントとして発展していくでしょうが、それにつれてユニフォームを着てスタジアムに足を運ぶファンもどんどん増えていってもらいたいものです。