アジアから有名選手
例えばサッカーやラグビー、テニスにゴルフなどは、世界中からスター選手が続々と登場します。各国のクラブや団体に所属したり、個人でも活躍して新聞やニュース、インターネットのサイトなどで活躍が取り上げられます。
ただ野球という競技では、有名選手は主にアジアから出現します。これは野球という競技が他の人気スポーツに比べてマイナーであることも理由の一つかもしれませんが、これは世界でも稀なほどです。
この理由を日本で考えてみると、まずは小さい頃から基礎を徹底的に教えられることでしょう。ボールの握りからフォーム、攻撃や守備の時のサインなど、学生時代のうちから細かい部分を指示されるため、プロの世界に入っても戸惑うことなくプレーすることができる点が挙げられます。
イチローや松井秀喜、ダルビッシュ有に田中将大など、今では日本プロ野球を経由してアメリカのメジャーリーグに挑戦する有名選手が増えてきましたし、今後もこの流れはますます増えていくでしょう。日本だけでなく、アジアが認められてきている証拠です。