ラクロスというスポーツについて

ラクロス


ラクロスは、棒の先に網がついたクロスでゴム製ボールをパスしたりしながらシュートし、点を取り合うスポーツです。

北米の先住民たちが儀式の一環として行っていたものを、フランス系移民がスポーツとして取り入れました。 ある部族の道具が、僧侶が持つ杖(crosse)に似ていたところから、フランス語の定冠詞「La」をつけて「ラクロス(La-Crosse)」と呼ぶようになりました。

現在ではカナダの国技にも採用されています。 男子・女子ともサッカーグラウンドほどの大きさのコートで争われますが、プレーヤーの数などが異なります。

男子は10人対10人で戦い、試合時間は20分×4=80分間です。クロスは金属製、また金属製の防具もつけます。クロスでボールを持った相手のクロスや手を叩くことが許されています。接触も多く見られ、迫力あるプレーが男子ラクロスの魅力です。
女子は12人対12人で戦い、試合時間は25分×2=50分間です。クロスは木製や金属製のものが使われ、シャツ、巻きスカートがユニフォームとなります。体への接触はファウルになりますが、相手のクロスに自分のクロスを当ててパスやシュートを阻止する攻撃は許されています。


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