フィールドホッケーというスポーツについて

フィールドホッケー


フィールドホッケーとは先端の曲がったスティックを使って、2チームが硬球を相手のゴールに入れ合うスポーツです。 小中学生の間では6人制のホッケーも広まりつつあります。

フィールドホッケーの起源は古代エジプトの時代、紀元前2000年前までにさかのぼります。 ナイル川流域ではホッケーについて描かれた壁画が発見されている。 近代ホッケーの起源とされるのはほかの多くのスポーツと同様に、イギリスにあるとされています。

19世紀ごろにクリケットの選手たちがオフシーズンである冬場に始めたのがきっかけだと言われています。 その後イギリスでホッケー協会が組織されて、今のルールが1887年に制定されました。 さらに1908年にはオリンピック競技に認定されました。

日本へは1906年にアイルランド人の牧師さんであるT・グレーという人が慶應義塾大学へ伝えました。 1937年には日本ホッケー協会が作られて、同じ年から全日本ホッケー選手権大会が始まりました。


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