心技体が揃ったスポーツ選手バスケの岡山恭崇選手について
心技体が揃っているスポーツ選手は、試合の苦しい場面にも対応することができる強さがあります。 心技体の揃ったスポーツ選手に、バスケの「岡山恭崇」選手がいます。 岡山選手は、センターとして1982年のニューデリーアジア競技大会での日本の銅メダル獲得に貢献しました。
岡山選手の生年月日は1954年11月29日で、出身地は熊本県です。 中学と高校の時には柔道をしていましたが、大学進学と同時にバスケットボールを始めました。 1979年には社会人のチームに入団し、日本リーグのリバウンド王や新人王といったタイトルを獲得しました。
身長は歴代日本人で最長でした。その長身を活かしたプレーで、全日本の中心選手として活躍を重ねました。 その活躍により1981年にNBAのドラフト会議で指名をされました。 この出来事は日本人で初のことでしたが、プレーは実現しませんでした。 1990年に現役を引退したあとは、社会人チームや大学などでアシスタントコーチをつとめました。