スポーツ界での名選手であるプロ野球の落合博満

落合博満


落合博満は、ロッテに入団し、中日、巨人、日本ハムと4球団を渡り歩いて通算510本のホームランを放った打者でした。 天才的なバットコントロールで長打力とともにヒットを打つ技術も高く、通算で2371安打を放って3割1分1厘の生涯打率を残しました。 最初に入団したロッテではチームを優勝に導けませんでしたが、在籍8年間で3度の三冠王を獲得するという離れ業を演じました。

1986年オフに4対1の大トレードで中日に移籍し、1988年にプロ野球人生初の優勝を経験しました。 中日に在籍した7年間ではホームラン王と打点王を各2回獲得しましたが、優勝は1回のみで、1994年からは巨人に移籍しました。 そして1994年には日本シリーズで西武を下し、名選手でありながら縁のなかった念願の日本一を経験しました。

現役時代はスポーツ新聞などのマスコミに対してあまりいい印象を持っていなかったようで、取材にきちんと応えないことも話題になりました。 また、2004年からは中日の監督に就任し、2007年にはチームを53年ぶりの日本一に導くという手腕も発揮しました。 落合博満はプロ野球界というスポーツにおいて、高い功績を残した人物と言えます。


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