サッカー元日本代表の中田英寿

中田英寿


日本のスポーツ界において大きな功績を残した有名選手の1人に、サッカーの中田英寿選手がいます。 ヒデの愛称で親しまれた中田選手は、JリーグはもちろんセリエAやプレミアリーグでもレギュラーとして活躍し、ペレが選んだ「偉大なサッカー選手100人」にもロナウジーニョやジダン、ベッカムなどそうそうたるメンバーのなか、日本人として唯一選ばれています。 また、日本のスポーツ選手としては初めて、イタリア政府よりイタリア共和国功労勲章を受章しています。

関東中学生選抜の一員ではあったもののレギュラーではありませんでしたが、フィジカル面の強さを買われてU-15日本代表に選抜され、その後のU-16アジアユースでも選抜されて以降は全ての年代別日本代表に選出されています。 U-15日本代表の選抜理由にあるようにフィジカルの強いプレーが特徴で、外国人選手に体当たりされても倒れることなくボールをキープし、ドリブルで突破していく力強さがありました。 1998年のワールドカップ後にセリエAのペルージャに移籍し、1999年~2000シーズンの途中で名門のローマへ移籍。

2000年~2001年シーズン終盤には、首位ローマを追う2位ユヴェントスとの直接対決で2点ビハインドのなか交代出場してミドルシュートを決め、さらに同点ゴールにつながるシュートも放ち、ローマの18シーズンぶりの優勝に大きく貢献しました。 その後もセリエAやプレミアリーグのチームでレギュラーとして、日本代表の中心選手として活躍し、2006年のワールドカップドイツ大会で現役を引退しました。


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