日本スポーツ界における名選手の1人サッカーの長友佑都選手

長友佑都


長友佑都選手は、愛媛県西条市出身のプロサッカー選手で、2015年10月現在はイタリア一部リーグのセリエAに加盟するインテル・ミラノに所属しています。 2010年の南アフリカワールドカップでは、当時世界最高のFWといわれていたカメルーン代表のサミュエル・エトーを抑えて海外の注目を集め、その驚異的なスタミナは海外メディアから「小さな巨人」と称されました。 このように今でこそ名選手の一員となっている長友選手ですが、最初からスポーツ選手として上手くいっていたわけではありません。

長友選手は母方の祖父が競輪選手、父方の祖父がラガーマンというスポーツ一家に生まれ、小学校1年生からサッカーを始めます。 その後、強豪の東福岡高校に入学しレギュラー入りしますが、地区選抜などには選ばれなかったためスポーツ推薦を得られず、指定校推薦で明治大学に入学します。 大学でもサッカー部に入部しますが2年生になってもレギュラーになれず、入部早々に発症した椎間板ヘルニアが再発したことでスタンドで太鼓を叩いて応援する日々が続きます。

そんな中、2006年夏に復帰し、後期リーグの開幕戦で入部以来初の先発出場した長友選手は、復帰後3試合ほどで別格と言われるほどの動きを見せ、ここから全日本大学選抜やユニバーシアード代表に選出されるなど急速に頭角を現します。 その後、2008年の大学在学中にFC東京と正式契約し、同年の5月18日には日本代表として初出場を記録。 現在の活躍に繋がっていきます。 大学時代に太鼓の応援しかできなかった日々が、今の長友選手を形作っているのです。


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