クラブや代表で守護神として君臨した川口能活選手

川口能活


川口能活選手はスポーツサッカー界の名選手として知られています。ゴールキーパーとして、クラブや代表で守護神として君臨した経歴を振り返っていきましょう。 1994年に横浜マリノスに入団した川口選手は初年度から正ゴールキーパーとして活躍、1995年には早くも優勝を経験し、新人王を獲得します。 2001年からは海外クラブに移籍したものの、2005年に日本に復帰、ジュビロ磐田で9年間活躍したあと2014年からはFC岐阜に移籍、40歳を超えてもなお守護神として君臨し続けています。

一方、日本代表としてもその経歴は長く、ファンからは「神がかり的なセービングを見せる」と評されるほど、キーパーとして大活躍しました。1996年のアトランタオリンピックでは初戦にサッカー王国ブラジルと対戦。 28本にも及ぶシュートの嵐を次から次へと防ぎ、「マイアミの奇跡」と呼ばれる、1-0の勝利に貢献しました。

フル代表でも存在感は大きく、2004年のアジアカップ準々決勝ヨルダン戦は勝負がPK戦に委ねられたものの、4人連続で相手PKが失敗、うち2本はまさに神がかり的なセービングでゴールを許さず勝利、その後の優勝に大きく貢献しました。 以降2010年まで代表に呼ばれ続け、特に最後の召集となった2010年南アフリカワールドカップでは出場こそなかったものの、チームのまとめ役として大きな役割を果たしました。

以上見てきたようにスポーツサッカー界において、ゴールキーパーとして長く活躍した川口能活選手は、ファンの間でも長く記憶に残るアスリートとなっています。


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