井口資仁 メジャーリーグで活躍した日本人選手


多くのプロ野球選手が憧れるのがアメリカのメジャーリーグですが、過去に活躍できた選手は外野手と投手がその殆どで、内野手はあまり目立った活躍ができていません。 これは、日本人選手の能力が低い訳ではなく、日本とメジャーリーグの環境の違いがその一因ですが、そのような中で見事活躍ができた日本人内野手が井口資仁です。 井口は、日本時代長打力ある二塁手として活躍していましたが、メジャー移籍後もその打力は健在でした。

挑戦一年目は、打率2割7分8厘を記録し、15の本塁打を放ちました。 また、所属していたホワイトソックスのリーグ優勝、そしてワールドシリーズの優勝にも貢献しています。 2年目はさらに打撃成績を向上させ、18本塁打、2割8分1厘の打率を記録しています。

3年目の2007年シーズンは、開幕直後に怪我をしてしまい、それがたたって成績は低迷してしまいました。 しかし、シーズン途中にフィリーズへと移籍し、代打中心の起用でしたが3割を超える打率を残しました。 このように、十分な成績を残しており、複数のメジャーリーグ球団からオファーを受けながらも2009年に日本球界に復帰を決め、美しい引き際を見せました。


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