日本プロ野球とメジャーリーグの違い

日本とメジャーの違い


メジャーリーグと日本プロ野球の違いの一つに、選手の起用法が挙げられます。 特にピッチャーの起用の仕方で日米の違いが大きいです。

たとえば先発投手のローテーションですが、アメリカは中四日なのに対して、日本は中五日以上、ピッチャーによっては中六日で出てくる選手も珍しくありません。 なぜ日本のプロ野球よりもメジャーリーグの方が間隔が詰まっているのかというと、先発投手が少ない上にゲーム数が多いからです。 日本の投手はアメリカに行くと故障しやすいとよくいわれますが、その原因にローテーションの感覚を挙げる人は多いです。

また、基本的に先発投手が完投することはありません。ずっと0点で抑えていたとしても、投球数が100球を超えたら交代させられます。 これは投手のコンディションをシーズン通して保つためという理由もありますが、完投に対しての考え方の違いもあります。

日本の場合、先発投手が完投するのは先発としての責任を全うできたということで、ある意味、誇らしいということになりますが、アメリカの場合、先発にはそこまでの意味を見いだすことはなく、ノーヒットノーランや完全試合でもなければ、きりのいいところで交代させてフレッシュな投手を投入していった方がいいという考え方をします。


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